信ずるに足らぬ語源説に対する対応
この語源説ブログ、放置しておりましたが、ニセ科学批判の話題で、ここの存在を思い出しました。
朴斎雑志というブログの「人文系の研究者は神話やオカルトを信じるか」
http://puzhai.cocolog-nifty.com/zazhi/2006/12/post_c49b.html
に、次のようにありますが、まったく、私もそう思います。
本当かウソかはひとまずおいて、(中略)「昔の人々はそれを信じていた」という事実の方がずっと重要
このブログの冒頭にくるように置いている「「語源説」とは」に書いたことと通じます。
ただ、このブログを見て(また小学館の『日本語源大辞典』を見て)、「こういう語源説もあるのか」とだけ思われてしまうこともあるようです。
このブログの訪問者の多くが、サーチエンジンで、「○○ 語源」などと検索して、ここにたどり着いている人であるのです。
現在から見てありえない語源説は、なるべくそのようにコメントしておきたいと考えていますが、全ては出来ていません。
これは反省せねばならないところです。
このブログを本当に有意義なものにするためには、『日本語源大辞典』(小学館)に乗っている語源説であっても取り上げてコメントしてゆくべきだと思うのですが、そこまでの時間はとれません。
『日本語源大辞典』を使う人は、文献解題をしっかり読んでからお使いいただくよう、お願いするものです。
「こういう説もあるようです」と、あり得ない説を言うのは困るのです。「こういう説が唱えられたこともあった」としか言えないものがたくさんあるのです。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-12-29 18:26:20
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