[日本語の語源説]

パンパン

日本言語研究会『語源明解/俗語と隠語』岩本書房 昭和24.11.15に、


パンパン 淫売婦のこと、略して「パン」とか「パン助」とかいう。語源の(一)は仏印辺で上陸した日本兵を見ると、食料不足から若い女たちが手をさしのべて「パン、パン」と哀願したことから起つた、パンは麺麭のこと。(二)は港に入港して上陸許可が出て早速花街に駆けつけたがもう寝しづまつている、「パン、パン」と表戸を叩いて起した、その音から出たともいう。(三)はパン(ポルトガル語で麺麭のこと)を求めて稼ぐ女の意ともいう。

井上章一&関西性欲研究会『性の用語集』講談社
三橋順子「パンパン」(p296-301)にも諸説あり。


ことばのメモ帳「パンパン」 2005.9.27追加

コメント(0)| Track back(0) | 2005-04-13 22:12:51

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